その5 最終回・そして継ぐのは誰か?
今さらの仮面ライダー555考察の、とりあえず最後です。
・最終回より
スマートブレインの病院関係者はほぼ全員オルフェノクだと思っていたのに。
死者を復活させ、オルフェノクの印を埋めこむ驚異の技術を持った医師集団。
しかし、ただの人間に簡単に乾巧を奪回された見るとただの人か?
とすると、オルフェノクを知りつつ自分たちが生き残るため協力していた?
ここの技術を政・財・官の有力者に対して用いれば、警察などは手も出せないのか?
これから人間として生きていくという琢磨逸郎=センチピードオルフェノク
工事現場で非力さを見せていたが...
「上の上」のオルフェノクは変身しなくてもかなりの力を発揮できたはず。
(初登場の時、彼は変身せずに海堂直也=スネークオルフェノクを圧倒したほど)
もう、滅びの前兆に蝕まれていたのか?
警察側は、オルフェノクのことはもういいのか?
特に、添野刑事の退職祝いをしていた沢村刑事!!
・継ぐのは誰か?
この世界では、自然発生した者とその被害者から、新たなオルフェノクが生まれ続けているはず。
アークオルフェノクの復活もありえる。
しかし、
乾巧は、最終回で死んでいなかったとしても、近い将来灰になってしまうはず。
新たな戦士が必要となる。
では、
次にファイズのベルトを継ぐのは誰か?
そこで、最終回の時点での継承候補者を考えてみた。
条件は、「オルフェノクか、その印を持つ」・「人間を守ろうとする心を持つ」という2点。
唯一の該当者は....海堂直也=スネークオルフェノク!!
え?彼しかいない? でも...大丈夫か?彼で...
もしかすると....琢磨逸郎=センチピードオルフェノクもありえるか?....
人類の、対オルフェノクの展望は暗い....のか?
・仮面ライダー555:伏線の積み残しは多かったけど、色々と楽しめました。