第8話「プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?」



○今回のプリキュアは、先週までの低調さと打って変わって、焦点もはっきりし、見ていて楽しかった。
   構図や明暗の使い分けも、先週までとは別物だった。
   これからも、この調子で進んで欲しい。
   ついでに、前から気になっている2つの世界の時間の問題についても伏線だけでも示してほしい。


○なぎさとほのかの対立から和解、そして友情の深まりまでていねいに表現されていた。
   ほのかのデリカシーのなさからの対立。
   ほのかがコミューンを放棄。
   日常生活での行き違い。
   (なぎさはあやまりたいのに、ほのかに取りつく島もない。)
   ゲキドラードとの戦闘中もケンカは続く。
   戦い後もぎくしゃくしたまま。
   (プリキュア手帳を取り違える。)
   家族の助言。
   相手の手帳内の日記を読む。
      互いの気持ちを知り、違いを認め合う。
   互いに名前で呼び合う仲に。


○ゲキドラードがなぎさを襲ったのは?
   なぎさがコミューンを2個とも持っていたからだろう。
   (メップル・ミップルの尾の中にあるプリズムストーンの気配に引かれた。)


○ゲキドラードの新能力?
   ザケンナーを憑依させた木との融合?
      融合相手によってはおもしろいことができそうだ。
   2人には無視されっぱなしだったが...
   直接戦った方が強そうに感じるのは気のせいか?
   動物(クマ・教頭)の時には手が出せなかったのに、植物には容赦なし?


●変身シーン
   カードはいつ手元に?
   なぎさがゲキドラードに逆さ釣りにされていらのに...
      変身シーンはいつも通り、2人が並んで立っていた。
         ほのかがに手を伸ばす。
         握り合う手と手。
         変身時の光に包まれる2人。
            (ここまでは、なぎさは逆さ釣りのまま)
         光の中で、ツルがちぎれ消滅していく
         → いつもの変身シーン
      とかいった描写がほしかった。


○2人以外がプリキュアになる可能性はあるのだろうか?
   (ほのかがコミューンを放棄したことでふと思った。)
   メップル・ミップルとの相性で他の人間は変身できないとか
   2人の下に来たのは偶然か必然か?