第10話「ほのか炸裂!素敵な誕生日」



○ストーリーの流れは、とても楽しめた。


メップル・ミップル
   前回のこともあるし、地球で本来の姿でいるととても疲れることを強調している。
      どのような点が原因かはっきりさせておく必要はないだろうか?
         最終決戦で光の園に向かった時、その違いがプリキュアの2人に降り懸かるわけだし。


美墨なぎさ
   ・プレゼントをしたいがお金なし
      小遣いを半年先まで前借りしており、これ以上はできない。
         弟から力ずくで奪い取ろうとまでする。
      手作りのプレゼント(シルバーアクセサリー)を作る。
   ○親子水入らずを邪魔しないようにする思いやり。


雪城ほのか
   ●両親に愛されてはいるが、1年に1回しか会えないのはあんまりではないか。
      ●プレゼントの量でごまかしているような...
         おばあさんの存在がなければ、どのようになっていただろうか?
         電話連絡などは欠かしていないだろうけど。
         長期の休み(夏休みなど)に、ほのかの方が両親の移動に合わせて生活しては?
      ○今回の事件では、とても心配していたことが父親の顔の跡などにはっきり残っていた。
   ○説教魔
      硬軟取り混ぜた説得により強盗3人組が改心。
      ある意味純粋培養なので、言葉に迷いがないのが、有無を言わせぬ迫力につながっているのだろう。
      彼女に口論で勝てる人物は、おばあさんくらいだろうか?


○ゲキドラードが妙にかわいらしい。
   「開けたら閉める」:いつも物を壊しまくっているのに、変な所で律義。
   ほのかに簡単にだまされているし...


●戦闘シーン相変わらず淡白。
   直接攻撃は2人同時の連続キックのみ。(完全にガードされている。)
   プリキュアマーブルスクリュー + 手を強く握り合う → 通用しない
   店の宝石が光の力に反応 → 宝石からも光線 → ゲキドラード撃退。
      宝石店でなければ勝てなかった...
      プリキュアレインボーセラピーの方が効果的ではないだろうか?
   ?これまで、プリキュアの姿を正常な状態で見た者はいない。
      強盗3人組は気絶。
         (デコピンはかなり手加減していただろう。←まともにやれば、頭が吹き飛ぶ?)
      ほのかの両親には、声や音がどの程度聞こえた?
      防犯カメラの画像は?
         (ないはずはない。強盗が止めさせれば、警備会社も反応したはずだし。)


・戦闘終了後
   ・ゲキドラードに破壊された部分はどうなったのだろうか?
      これまで通り、かなりの部分は自動的に修復されたのだろうが、どの程度まで元に戻ったのだろうか?
         特に入り口:警官やマスコミが見守る中でいつも通り修復していたら大騒ぎにならないか。
      つぶされた宝石もどうなったか気になる。
         宝石が、破片のままで発見されたら、どのように説明するのだろうか?
            アメジスト?(←紫色)をつぶすのに必要な力ってどのくらい?
   ・強盗3人組はゲキドラードやなぎさのことを説明したのだろうか?


●2人の通信手段は絶対必要。
   今回はマスコミのテレビ中継を利用したが、偶然に頼りすぎ。
   次のプリズムストーンの回収で、そのあたりは改善されるのだろうか?