Episode.04「サイバー・ダイブ」

ホージーの判断ミスで、ウェルネストーンと衛里香はケバキーアに奪われたまま。
ケバキーアは、一度ネット世界から出ると20時間コンピューターの中から動けなくなることが判明。
ジャスミンのサイコメトリの結果をヒントにして、ホストコンピューターの捜索を開始。
ホージーは残って、ネット世界でのケバキーアの居場所を突き止めることに。
センとウメコがホストコンピューターを持ち去ろうとするバーツロイドを発見。


ホージーは、バンに挑発され、ケバキーアの所在を発見。
2人は、そのままネット世界へ突入。
今回の罪状=営利誘拐
判決=有罪 → 即デリート。


崩壊するネット世界。他の3人が確保したホストコンピュータから脱出する2人。
ケバキーアの残存データが移植された怪重機デビルキャプチャー2が出現。
デカレンジャーロボで破壊。
飛び去るエージェント・アブレラ
ウェルネストーンはSPDが保管することに。

・「挫折したエリートの復活劇」だが...
  スワンのは、励ましになっていた?


・ロボットの販売業者?
  この組織が、シリーズ全体の最終的な敵となるのかな?


ジャスミンの超能力
  テレパシー・サイコメトリ 他にもあるのか?
  エンディングの様子では、彼女も宇宙人?
    真の姿になるととんでもない力を発揮するとか...


・逆立ちして考えるセン。
  おまえは「あばれはっちゃく*1か?


・どこにいても、判決が下る。
  ネット世界の中まで....すごい技術力だ。
    宇宙裁判所ははるかかなたにあるし、どのような通信方法だろう?
  しかし、営利誘拐1件だけの起訴で、死刑なんてあんまりでは?
    他に、裁判所に登録された余罪があった?


・ネット世界の中では、人格もデータとして複製可能?
  ならば、ケバキーアだけでなく、デカレンジャーも複製可能?


・リコモ星人ケバキーアは、ツッコミどころ満載 以下考察。

リコモ星人の特徴(テレビ朝日公式サイトより)

リコモ星人は自分の体をデジタル化してネットの世界に入ることができ、彼らはみな小型のコンピューターを自分の家として携帯している。
他の星で現実世界に出ると体組織が崩壊を始めてしまうため、その後は自分のコンピューターに戻らなければならず、回復には20時間を必要とする。
リコモ星はデジタル2進法なので、彼らの星に「0」と「1」以外の数字はアリエナイ。



・この世界の文明がどのように発展して来たのかはよくわからないが、ネット世界でしか生存できないような生物がどのようにして生まれたのだろうか?
  考えられることは、大きく分けて次の2つか。

  • コンピュータウイルスが、長い年月をかけて進化し、現実世界への実体化能力を得た。
  • 現実世界で競争力の弱かった生物が、超能力の1種として、ネット世界への適応能力を得て、ネット内で進化した。

  この世界のコンピュータが、どのくらい昔から存在したかによるが、
  少なくとも、コンピュータがかなり一般化した後に、進化した歴史の浅い種族と考えられる。




・ホストコンピュータを守らなければならないため、単独行動をすることはできないと考えられる。
  自分で運んだりするのは、対組織の崩壊のため非常に危険である。
  コンピュータの形からも、キーボードを操作し、維持管理できるようなパートナーが必要。
    (ネットとの接続は無線か。)
  もしも、ホストコンピュータの電源が切れたり破壊されたりするとどうなるのだろう?




*1:1979年から1985年にかけてテレビ朝日系列で放送された、子ども向けのドラマシリーズ。5シリーズ全326話+スペシャル2話。・・・・問題の解決方法を考える時にそれぞれが独自のポーズを取っていた。初代は逆立ちだった。