第9話「取り返せ!メポメポ大作戦」



○なぎさのくるくる変わる表情。
   喜・怒・哀・楽 とても豊かでよかった。


○家族に不審がられるなぎさ。
   ああいう無警戒なことをしていれば、当然だろう。
      家族には、メップルの声は聞こえていたのだろうか?
   ほのかは、このようなことは、そつなくやっているのだろうな。


○なぎさとほのかの急接近に驚く、なぎさの友人たち。
   ほのかは、他の女子からよほど近寄り難い人間だと思われていたのだろうか?
      かなりの毒舌家ではあるようだが...
         (なぎさがメップルの回収に失敗した時のコメントなど。)
      男子に人気のあることから、反感を買っている面もあるのだろうか?


メップルの病気
   授業中にも声を出したのは、眠らせるカードも効果がないほどひどい状態だったということか。
   地球環境がメップル・ミップルには過酷なものだった。
      具体的にどのようなことだろうか?
   ミップルも苦しんだ。
      ということは、過去に治療のカードを使ってくれた人物がいるということ。
      いつか、メップルの100年前のエピソードが明かされるのだろう。
   しかし、カード1枚で簡単に癒るとは...
   メップル・ミップルの体調不良が、変身後に影響することが判明。
      きちんと世話をする必要がある。
      (カードコミューンの宣伝の意図もあるのだろうが)


メップル回収作戦
   現実感がなさ過ぎる。
      ・変装して持ち出しても、夜の校舎から盗み出しても、なぎさが疑われるのは明白。
      ・夜の校舎(職員室)への侵入は明らかに犯罪。
         今時、警報装置くらいは設置してあるはずだし。
         もし、ゲキドラードの来襲がなければ、空振りに終わっていたし。


○今回は、人体模型にザケンナー憑依。
   夜の学校でのステロタイプといえばステロタイプだが...
   行動が色々と面白かった。


・明日の像←→あしたのジョー
   (アクセントもわざと変えていたようだ。)


○とても素直なゲキドラード
   メップル・ミップルを生け取りにする命令 + なぎさの涙
   → メップルをつい返してしまう


   (29秒=約12日)


●戦闘はどうでもいいのか。
   いきなりの必殺技。
      (前後の整合性から、なぎさに汗をかかせるくらいはしないのだろうか?)
   吹き飛ぶゲキドラード。
   校舎が一瞬で元に。
      (なぜ戻るのか説明がほしい)


メップル・ミップルをお守りということにして、教頭先生のお墨付きをもらう。
   これから、常に携帯するためにも必要。
      ほのかが、さり気なく脅迫していた。
         なぎさは、脅迫のニュアンスに気がついていたのだろうか?
   ●2人の通信手段のない状態は相変わらず。


・そういえば。
   教頭先生には、前々回の記憶がないようだ。
      2人の変身後の姿から、変身前の正体が分かっていたのか気になる。