Episode.07 追記
超能力少年氷狩(ヒカル)の能力についての考察
○あれだけ巨大な物体(エンバース)を転送してもジャスミンのように消耗していない。
超能力者として、とてつもない力を秘めている。
○彼のもう一つの能力
彼がテレポーテーション能力を安定して使うためには、もう一つの能力が必要であると考えられる。
それは、「千里眼」。
転送して物体を出現させる場所を正確に把握し調整しなければ、
ビルが落下の衝撃でこわれたり、地面にめり込んだりする可能性がある。
特に、地面にめり込んで転送された場合には、大爆発が起きてしまうと考えられる。
○テレポーテーション能力は、かなり強力な武器になるし、便利な使い道も多い。
能力の限界や制限がはっきりしないが、軽い物体ほど遠くへ転送できると仮定して考えると。
・飛べない相手は、高空に転送して放置 → 落下して地面に激突死
・石の中などに転送 → 同一空間に2つの原子が同時に存在しようとして大爆発。
(爆発しなくても、無事ではすまないだろう...「 い し の な か に い る 」)
・相手の体内に爆弾類を転送 → 内部から破壊。
・相手の体の一部を転送 → 部所によっては致命的なダメージ(脳・心臓など)
・相手の持つ武器を転送 → 武装解除
・爆弾やミサイル内部の爆発物や信管だけ転送 → 爆弾やミサイルの無力化
・人員や装備を一瞬で目的地に送る(場合によっては、怪重機内部に)
etc.etc......
離れた物体も転送できるので、応用範囲は非常に広い
自分自身に使うことはできるのだろうか?
ジャスミンの透視能力と組み合わせて使えば、最強コンボの完成。
(最も効果的な部分を見つけることができる)
今回の事件解決後、彼をぜひS.P.Dにスカウトしましょう。
●3月28日の日記に、彼の行動が、「一種の殺人幇助にならないか?」と書いた。
1回目は、ダゴネールの目的を知らなかったとして、情状酌量の余地も大きい。
2回目は実行されなかったが、その時点では目的を知っていたと考えられる。
もし実行されていたならば、かなり重い罪に問われてしまうのではないだろうか。
(実行されなかったとはいえ、大量殺人未遂の幇助となれば...)