第25話「未来のために」



・「冬」が終わり、急速に暖かくなってきている
   ・植物には特にダメージがないようだ。
      熱帯から亜熱帯の雰囲気のある植生だったが...
         異星の植物なので、地球の常識でははかれない?
         動物も含めた生態系にもほとんど影響はなかったことになるのだろうか?
      果実をたくさん入手していたが...
         「冬」の雪の中を越した?
            「冬」の初期に、果実が取れなくなった描写があった。
         「冬」が終わってから新たに?
            何日で?
   ・住居を洞窟から「みんなの家」にもどす。
      1部屋の洞窟では、プライバシーがないことに堪えられないこともあるのだろうか?
         前回では、かなりストレスがたまっていたようだし...


・遺跡の装置の仕組みの理解が、非常に速い。
   ●解明の発端は、アダムの不鮮明な記憶と偶然から。
   ・遺跡の正体が宇宙船であることが判明
      ・東の森の低重力地帯は、宇宙船の重力制御装置の異常が原因。
         そのため、宇宙船が飛び立つことができない。
         生物の巨大化に要した年月はどのくらいだったのだろうか?
      ・母船が大陸にあることがはっきりする。


・アダムの本当の両親
   状況から考えて、かなり昔に死亡した可能性が高い。
      予想される過去の経過
         宇宙船が不時着
         当時の惑星の環境は彼らに合わず、生命維持装置も不調となる
         テラフォーミングマシンで、環境を自分たちに適したものに変えるようにセット
         1台だけしかないコールドスリープカプセルに、アダムを入れる
            (もし、カプセルが複数あれば、両親も一緒に眠っていただろう。)
         自分たちのデータをコンピュータに記録する
            (その記録を元にして前回の2体が。ただし、コンピュータは不調?)
      ○アダムの未来のための準備をして、永遠の眠りに...
   ・アダムは不安を感じていたが、2人に深く愛されていたはず。
      それにしてもなぜ、アダムの記憶がこれほど不鮮明なのだろうか?
   ・両親生存の可能性。
      2人の遺物がないことから、2人が母船を目指して移動した可能性がある。
         その後改めて、アダムを救出に向かうつもりで。
            何らかの理由でそれはできなかったことになる。
      母船に、コールドスリープ中の2人がいるとよいのだが...


・オリオン号からの通信
   通信装置の原理は?
      通常の電波では、よほど近くにいない限りは、宇宙空間では時間がかかりすぎ役に立たない。
      アダムの種族と同様の原理による、光速を越える通信手段があるのだろう。


○カオルがずいぶん明るくなっていた。
   過去をルナに話したことがきっかけだろう。
   他のメンバーは、カオルの過去をどの程度知っているのだろうか?