第28話「一は全、全は一」 (原作未読)



無人島に残されたエドとアル。
   ○昔の思い出を振り返りながら、自己を見つめ直す。
      最終的な結論は揺るがず...
      生きているから前へ進む。
      イズミも2人の意志を尊重するつもりだったようだ。


   ○2人のやり取りがおもしろかった。
      ・島から逃げることは、2人とも泳げないと断念したが...
         エドは、オートメイルの重さで沈んでしまう。
         アルは、湖底を歩いて脱出できるのではないか?
            (呼吸の必要はないだろうから。)
         本当に逃げる気はなかったのだろう。
            その気があれば、命令を無視して錬金術で船を作ればすむことだったし。
      ・魚の獲り方
         アルは何時間水中にいたのだろうか?
            あれだけ入り込むにはかなりの時間がかかっただろう。


○過去の1ヵ月間のテスト。
   ・旦那さんは、現在とずいぶんイメージがちがうな。
      と思ったら、別人だったようだ。
      現在の方が若く見えるような気もするが...
   ・ウサギをつかまえても殺せない2人
      (サヴァイヴでのトビハネに対するシャアラとベルの一件を思い出した。)
      魚に対しては抵抗がない。
         ところで、釣り針はどこで手に入れた?
      最終的にはウサギからヘビまで...逞しくなったものだ。
   ・「全は世界、一はオレ」
      仮面の男の襲撃やこれまでの島での生活の、生と死の狭間の中でつかみ取った真理。


○新キャラクター登場
   ・オープニングでエンヴィーと並んで出ているようだからホムンクルスだろう。
   ・錬金術を使うことができる?
      錬成によって服を作ったようだ。
         (錬成時の光が発生していた。)
      錬金術を使う初めてのホムンクルス
         これまでは、体を変形させても錬金術を使うことはなかったと思う。
         (変形も錬金術の1種と考えるのだろうか?)