Episode.45「アクシデンタル・プレゼント」

・最近のスーパー戦隊シリーズ恒例の、年末総集編だった。
 総集編の中で最後の山場に向けての伏線が提示されるシリーズが多いのだが、今回はそれらしいものには気がつかなかった。


○構成が工夫されており、キャラも立っていて、とても楽しめた。
 恨みではなく好意からのプレゼントだろうと、最初の方で予想できた。*1
 プレゼントを誰が誰に対して贈って来たのかという謎の結末には、本当に意表をつかれた。
    (というか、あれは反則ではないか?)
    私が真っ先に考えたのは、スロープ星人ファラウェイだった。


・格闘家だったジーバが仮釈放されていたが、大幅にイメージチェンジ
 あの時のドーピング剤の副作用か?


ドギー・クルーガー
 白鳥スワンがかかわったとたんに、急に積極的に。
    スワンに対する感情が、非常にわかりやすい。


・テツ
 昔取った杵柄=女装
    登場時のエリートとしての姿は見る影もなく...
 アモーレ星人バーチョから逃れるために、全力で攻撃
    警察の装備を使って犯罪者ではない相手にそんなことをしてもよいのか?
    「暴力警官として訴えてやる。」と脅されたらクビになるのを防ぐために交際するしかなくなる?
 最後は、仲間にも置き去りにされ...憐れ。



*1:宇宙人なので、美的感覚は地球人と大きく異なるということで