第18話「これが東の森!?」


ルナの回復が待てずに、ハワードと東の森に向かうシンゴ。
(リュックの中には、ハワードが入れたチャコ)
後を追うルナ・メノリ・ベル。
両グループとも堂々巡り。


クマ風の動物に追われるハワードたちは、ルナたちと合流。
謎の声に従って逃げるが、行き止まりのがけに。


謎の声:「ベト!」
ルナが、がけにダイブ!
分解して消えるルナ。残りのメンバーも後を追う。


転送された先は、遺跡の前。
巨大ザリガニが出現するが、ルナの呼びかけで止まる


遺跡に近づき、ルナが壁に手をあてると光とともに遺跡の扉が開く。
遺跡の中で、カプセルの中に眠る「少年」を発見。



・前回の溜めから、物語が再び動き出した。
  この惑星の秘密の一部が、明らかにされようとしている。
  見ていて、ワクワクしてきた。
  これからどんな新しい情報が出てくるかのか楽しみだ。


・ハワード
  相変わらずの大活躍?
  シンゴにいいように誘導されて、東の森に同行することに。
  (後のシンゴとチャコとの会話を聞くと、「いないよりまし」程度の重みだった。)
  メノリ:「ハワードが一緒というのが心配だ」(シンゴたちの抜け駆けに気付いて)
  追いかけられる役も板についてきた。


・眠っている間に、ハワードにリュックに入れられたチャコ。
  ロボットでも、何も反応しないほど「眠る」のか?
    エネルギー節約のため?
  初めてハワードと立場が逆転?
  ハワードに挑発されて、いいようにあしらわれた。
  (というか、ハワードが逃げたりよけたりするのが上手なのか?)
  ハワードに「いないよりまし」と言われるなんて...


・東の森は、重力が小さい。
  これまでの描写を見ると、通常の場所では、地球とほぼ同じような環境のようだ。
  ・重力
  ・大気組成・気圧
  ・気温
  ・自転周期     ← 各メンバーに時差ぼけ症状がないから
    (公転周期はまだ不明。季節の変化はあるか?)


  このような環境を、偶然の一致と見るか?


・謎の声は、基本的に逆に読めば、日本語になるようだ。
  一番わかりやすかったのは、がけでの「べと」=「跳べ」
  エフェクトがかかっていてわかりにくいが、他にも部分的に何語か聴きとれた。
  (「行け」「まっすぐ」など)


・がけで跳んだタイミングは違うのに、出る時は一緒。
  瞬間移動ではない
  ルナが余分に消えていた時間はどう解釈?


・カプセルの中に眠る「少年」発見
  異星人の生殖の仕組みが*1どうなっているかはっきりしていないが、
  以前の幻影で見えた3人組の姿から、
  2種類の性を持ち、間の小さい影はその子どもと見るのが自然だろう。
  でも、男性と断定していいのか?
  (まあ、次回予告ではっきりと「少年」と言ってはいるので...)


  地球人との交配可能性は?
  (異界の美少年という感じなので、一部の層はきっと....)


・「少年」は、来週目をさますようだが、コミュニケーションの方法は?
  ・音声?
  ・テレパシー?(とすれば、ルナとだけ?)
  ・電波?(シンゴの作った通信機から声が聞こえたことから)
  どのように扱われるか、次回が楽しみだ。

*1:「単性生殖」と「有性生殖」があるが、SFの世界では有性生殖でも性別が2つとは限らない 性が変動する場合もある